浴室クリーニング業者では、通常のお風呂掃除に加えて様々なオプションメニューがありますが、その中でよく見かける「エプロン内部洗浄」というのはどこの部分の掃除なのか気になった事はありませんか?
鏡のウロコ取りや換気扇内部洗浄というのはどこの部分の清掃なのか分かりやすいですが、「エプロンってどこ?」と疑問に思う方も居ると思います。
そこで今回の記事では、エプロンについての解説と、浴室クリーニングを業者に依頼する際に、エプロン内部洗浄も同時に依頼した方が良いのかどうかについて説明していきます!
浴室クリーニングのエプロン内部洗浄とは?
浴室クリーニングでは、浴槽や床や天井などを掃除して貰える通常メニューの他に、エプロン内部洗浄というオプションを見かける事があります。
エプロン内部洗浄のオプション料金は業者によって違いますが、約3,500円程が平均的な料金の相場です。
このエプロンは外す事が出来るので、外した内部の掃除してくれるのがエプロン内部洗浄なのです!
エプロンの内部はカビが生えやすい
エプロンには「側面に取り付ける事で浴槽を綺麗に見せる」と「保温効果を高める」という2つの役割があります。
エプロンは全ての浴槽に取り付けられている訳ではありませんが、もしも設置されている浴槽だった場合、エプロンを外した内部は大量のカビや汚れが溜まっている可能性が高いです!
エプロンの中が汚れやすい原因には様々あり、主な原因としては
- 皮脂などの汚れ・石鹸カス・洗剤などが隙間から内部に入り込む
- カビが好む温度や湿度になりやすい
- 普段自分であまり掃除をしない
などの理由があります。
自分でエプロン内部の掃除をする場合は、カビが大量に生えてしまってから行うのはとても大変なので、半年に1度を目安にして定期的に掃除を行っておく事で、カビが増殖してしまうのを抑える事が可能です。
浴室クリーニングと一緒にエプロン内部洗浄も依頼するべき?
浴室クリーニングを業者に依頼する時に、オプションでエプロン内部洗浄も同時に頼んだ方がいいのかどうかについてですが、1年以上エプロン内部の掃除をしていなければカビが増殖している可能性が高いので、エプロン内部洗浄も依頼する事をおすすめします!
自分でエプロン内部の洗浄も定期的に行っている場合は、どうしても自分では落とせない気になる汚れが無ければ、通常の浴室クリーニングだけでも問題ありません。
浴室クリーニングのオプションにはエプロン内部洗浄の他にも、鏡のウロコ取りや換気扇内部洗浄などもあるので、もしもそちらの汚れの方が気になっていたとしたら、エプロン内部洗浄ではなく別のオプションを依頼してみるのも良いでしょう。
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お風呂掃除業者にエプロンを掃除をしてもらった体験談
プロの技術であっという間にエプロンの汚れが落ちる!
今回お風呂掃除を依頼をしたのは、今まで1度もエプロン内部の清掃をしていなかったこちらの浴槽です。
エプロンを外して中を確認してみると、内部には大量のカビが増殖していました!
洗剤が浸透するまでの間に、エプロンにこびりついている汚れを丁寧に磨いてくれました。
青で囲ったのが未洗浄の部分で、赤で囲ったのが洗浄済みの部分ですが、見比べてみると汚れがどんどん落ちていっているのが一目瞭然です!
吹きかけた洗剤がしっかりと浸透したのを確認したら、ライトで照らしながら暗い隙間に入り込んでいる細かいカビも見逃さないように、丁寧にエプロン内部を洗浄していきます。
エプロン内部のカビを磨き終わった後は、勢いよく汚れを洗い流してエプロン内部洗浄作業は完了しました!
エプロン内部洗浄前と洗浄後のビフォーアフターが凄い!
それではエプロン洗浄前と洗浄後のビフォーアフターを見てみましょう!
エプロンについていた汚れは綺麗に洗浄され、浴槽全体が白く明るくなりました!
エプロン内部にあった大量のカビは、綺麗さっぱり無くなっています!
真っ黒だったホースもこの通り真っ白に!
このように、もしもエプロン内部に大量のカビが溜まっているようでしたら、それを自分で綺麗にするのはとても大変なので、浴室クリーニングのオプションでエプロン内部洗浄も依頼する事をおすすめします!
そうする事で、プロの技術でエプロン内部の暗い隙間に入り込んだカビや汚れまで見逃さず、隅々まで綺麗にして貰えますよ!
また、この時の浴室クリーニングの体験談は「ユアマイスターの浴室クリーニングを実際に体験した私の評判・口コミ」でさらに詳しく解説しています!エプロン内部清掃だけではなく、お風呂場全体の汚れがどうなったのかを紹介しているので、ぜひこちらの記事も参考にしてみて下さい!
エプロン内部の汚れを放置する事で起きるデメリット
それでは次に、エプロン内部のカビを掃除しないまま放置してしまうと、どのようなデメリットがあるのかについても紹介していきます。
お風呂掃除をしてもカビ臭さが残る
こまめに自分でお風呂掃除を行っていたとしても、「全然カビ臭さが消えない…」と感じてしまう場合があります。
そんな時に考えられる原因の1つが、エプロン内部の掃除を見逃してしまっている事によってカビ臭さが発生している可能性です。
浴槽のエプロンは金具で固定されていなければ、ほとんどのタイプは下記写真の赤で囲った部分に指を入れて、上に持ち上げてから手前に引けば取り外す事が出来ます。
詳しくは取り外し方の説明が書かれたラベルがエプロンに貼られている事が多いので、そちらを確認しながらゆっくり取り外し、エプロン内部の汚れを確認してみましょう!
確認してみてカビが大量にあった場合は、そのカビが臭いの原因なので、自分で掃除をするかお風呂掃除業者に依頼する事で消えなかったカビ臭さを解消する事が出来ます。
エプロン内部のカビが原因でアレルギー発症の要因になる
カビをそのまま放置してしまうと、カビの胞子が飛び散ってしまい、その胞子を吸い込んでしまう事で健康に害を及ぼす危険があります。
エプロン内部は浴室の中でも特に大量のカビが発生しやすい箇所なので、掃除をしないで放置していると、その分大量のカビの胞子が飛び散ってしまう事になるのです。
カビが原因で引き起こされる症状の中には、肺炎などの重大な病気に繋がる可能性もある為、エプロン内部も含めて浴室にカビが目立つようになったら早めに対処しておきましょう。
また、「浴室クリーニングのメリットとは?デメリットについても解説」の記事では、お風呂掃除を業者に頼む事で得られるメリットについて詳しく説明しているので、ぜひこちらも参考にしてみて下さい!
エプロンの中が汚れていたら浴室クリーニング業者に掃除を依頼しよう
今回は、お風呂掃除業者に浴室クリーニングを依頼する時に、オプションでエプロン内部洗浄も同時に依頼した方がいいのかについて解説しました!
浴槽のエプロンを外した内部はカビが好む環境が整っており、非常に増殖しやすい箇所になっています。
浴室の中でも掃除が難しいエプロン内部ですが、もしも自分で半年に1回くらいの頻度で定期的に掃除をしているのであれば、浴室クリーニングを依頼する際にエプロン内部の洗浄は頼まなくても問題はないでしょう。
ですが、ずっと掃除をしていないようならカビが大量に増殖している可能性が高いので、オプションでエプロン内部洗浄も同時に依頼しておく事をおすすめします!
大量のカビがあっても、浴室クリーニング業者ならプロの技術力で、細かいカビまでしっかりと落としてエプロン内部を綺麗にしてくれますよ!
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