当サイトは一部プロモーションが含まれています

冬でもエアコンクリーニングすべき?暖房前に掃除するメリットとは

冬でもエアコンクリーニングすべきなのか 知っておきたい基礎知識

エアコンクリーニングといえば、エアコンが大活躍する夏場に行うイメージがありますよね。ただエアコンは夏場だけでなく、暖房として冬にも大活躍します。

夏にエアコンをたくさん使ったけど、冬でもクリーニングは必要?そのまま使い続けるとどうなるの?といった疑問もあるかと思います。

そこで本記事では、冬でもエアコンクリーニングすべきなのかを見ていくとともに、暖房前にエアコン掃除するメリットや冬にプロ業者にエアコン掃除を予約するポイントも併せて紹介したいと思います。

※お知らせ※

エアコンを使いはじめる前にちゃんと掃除しましたか?汚れが見える・変なニオイがする・電気代が高い・1年以上内部洗浄していないなら4月の今の内がエアコン掃除がオトク!エアコンの使い始めはプロに頼んで内部の汚れやカビをリセットするのがおすすめ!

エアコンクリーニング取材協力画像

【カジメモ】では全国のエアコンクリーニング業者を独自に徹底調査し、実際に様々な業者でサービスを申込んで、クリーニングを体験したり、運営会社に取材を行い、プロの意見を聞いた上で記事を作成しました。

\ 【2024年4月17日更新】 /

人気のエアコンクリーニング業者
カジタク 人気No.1おそうじ本舗 おまかせマイスター
おそうじ本舗
\ キャンペーン中 /

冬でもエアコンクリーニングすべきなのか

それではまず、冬でもエアコンクリーニングを行った方がいいのかを見ていくことにしましょう。

冬のエアコンには夏のカビが残っている

とくにお手入れを行っていない場合、冬のエアコン内部には、夏に増殖したカビが大量に残っています。ちなみに以下の写真はカジメモ編集部がエアコンクリーニングを体験したときの、クリーニング前の写真です。

おそうじ革命体験談:掃除前のエアコン

この写真は数年に渡って掃除をしていなかったものとなりますが、あなたもとくにエアコンクリーニングをしていない場合、エアコン内部は思ったよりもかなり汚れている可能性があります。

ちなみに夏場の冷房は、部屋の暖かい空気を熱交換器を使って冷たく変換し、部屋の中に送風される仕組みです。この空気が冷やされる過程で、エアコン内部には結露が生じて高湿度となり、この状態で部屋のホコリやフケや油などの汚れ、またタバコを吸う場合にはヤニを吸い込んでしまうため、これらが栄養となってカビが増殖してしまうのです。

つまり夏のエアコンは非常にカビが生えやすい状態で、ひと夏を過ごしたエアコン内部には、ほぼ確実にカビが生えていると考える必要があります。一度生えたカビは自然消滅することはないため、冬のエアコンにはカビが残っているのです。

エアコンのカビにお悩みの場合は、「エアコンにカビが生える原因は?掃除方法や予防法の対策を解説!」の記事にカビのお掃除方法や予防法などの対策が記載されていますので、こちらも併せてご確認ください。

エアコンにカビが生える原因は?掃除方法や予防法の対策を解説!
エアコンのカビの掃除方法や取り除き方、予防法などを詳しく解説しています。クーラー冷房や除湿運転後はしっかりとカビ対策をしましょう。実際にプロの業者にエアコン内部をクリニーング掃除してカビ取りをしてもらった体験談も記載されています。

温風で部屋中にカビがばらまかれる

もしもエアコン内部にカビが大量に生えたまま暖房を使うと、風にのって部屋中にカビがばらまかれることになります。

カビ臭いだけであれば我慢もできる場合があるかもしれませんが、怖いのは健康被害です。咳やくしゃみや鼻水といったアレルギー反応や、アトピー性皮膚炎や喘息、さらに肺炎などの病気につながってしまう場合もあります。

元気な方であれば被害も少ないかもしれませんが、免疫力の低い赤ちゃんや子供、高齢者と一緒に過ごしている場合には、とくに気をつけないければいけません。

もし、ご自身でエアコン掃除をする際に使用する洗剤で迷った場合は、「エアコン掃除の洗剤は何を使えばいい?掃除方法も大公開!」の記事に洗剤の種類や特徴の記載がありますのでこちらも併せてご確認くださいね。

エアコン掃除の洗剤は何を使えばいい?掃除方法も大公開!
エアコンを利用し続けていると「何だかカビ臭い」「汚れが目立つようになってきた」などと感じることがあると思います。今回はエアコン掃除に使える洗剤はなにか?を紹介するとともに、その洗剤を使ってエアコンの汚れを取り除く方法を紹介します。

暖房を使う前のエアコン洗浄が理想的

夏にエアコンをフル稼働していた場合、暖房を使う前のエアコン洗浄が理想的です。なぜかというと暖房を使う前であれば、部屋の中にカビがばら撒かれることがないため、カビによる被害を防げるからです。

カジメモ編集部でも「エアコンクリーニングの体験談」で紹介しているとおり、たくさんのエアコンクリーニング業者のクリーニングを体験しているのですが、クリーニング前とクリーニング後では、エアコンの吹き出し口の黒ずみがなくなり、カビ臭さが一気に減りました。

カジタク体験談:ビフォーアフター(吹き出し口)

もちろんエアコンクリーニングは夏場に行ってもいいのですが、夏場だと予約が取りづらい上に、作業中はエアコンの電源を切る必要があるため部屋の温度が高くなり、熱中症につながってしまう心配もしなければいけません。

そのため、夏にフル稼働したエアコンの内部洗浄を行うのであれば、暖房を使う前のエアコン洗浄が理想的なタイミングとなります。なお、エアコン洗浄業者の選び方は「失敗しない!エアコンクリーニング業者の選び方」の記事にまとめてありますので、そちらを参考にして頂けたらと思います。

失敗しない!エアコンクリーニング業者の選び方
エアコン掃除を業者に依頼したいけど「どうやって選んでいいかわからない」方も多いかと思います。この記事では初心者でも失敗しないエアコンクリーニング業者の選び方のコツやトラブルを起こさない為の注意点、どこに頼むのがいいか、はじめて依頼する方にもわかりやすく業者を比較しながら徹底解説します。

暖房前にエアコン洗浄するメリットとは

エアコンクリーニング体験談:内部クリーニング

冬に暖房を使う前にエアコンクリーニングを行った方がいいことはご理解いただけたかと思いますが、ここでメリットをまとめておきたいと思います。

アレルギー症状緩和や病気リスク低下

まずなんといっても大きなメリットは、暖房前にエアコンクリーニングを行うことで、鼻炎などのアレルギー症状の緩和や、肺炎などの病気リスクが低下することです。エアコンクリーニングをしないとアレルギー症状が出てしまうことは、「エアコンでアレルギーに?冷房時に咳が止まらない人の対処法!」の記事でも詳しく解説していますが、晩秋から冬にかけて一番発症が多いと言われるダニアレルギーの発症を抑えられるのも大きなメリットです。

エアコンでアレルギーに?冷房時に咳が止まらない人の対処法!
エアコンを付けると咳や鼻水、目の痒みなどが止まらないなどそんなエアコンによるアレルギー症状に悩まされた経験はありませんか?この記事ではエアコンのアレルギー症状の予防やエアコンクリーニングなどの対処法をご紹介しますので参考にして下さい。

梅雨から夏にかけて増殖したダニの死骸やフンは、部屋の中を舞って、エアコン内に入り込みます。そして冬の前に暖房をつけるタイミングで一気に部屋の中にダニの死骸やフンがばら撒かれ、結果としてダニアレルギーが発症してしまうのです。

ダニアレルギーが発症すると目のかゆみや鼻づまり、じんましんなどの症状が出るので、生活に大きな支障が出てきてしまいます。暖房前にエアコンクリーニングを行うことで、このような健康被害を抑えることができるのは、大きなメリットといえるでしょう。

暖房の効きが良くなる

エアコンは、「空気を吸う→温度を変換する→吐き出す」というサイクルで成り立っています。

もしもエアコンの内部が汚れている状態だと、出だしの空気を吸う部分が十分に機能せず、結果として吐き出す部分の威力も弱くなってしまいます。そこで暖房前にエアコンクリーニングを行うことで、十分にエアコン内部に空気が吸い込まれるようになるので、結果として暖かい空気がしっかりと出るようになり、部屋が暖まりやすくなります。

なお、冬にエアコンの効きを最大限よくするには、加湿器とあわせて使うのが効果的です。冬の湿度は40~60%前後が最適と言われますが、暖房を使うと20%以下まで湿度が下がってしまう場合もあります。湿度が低くなると、インフルエンザなどの風邪もひきやすくなってしまいますので、そういった観点でも加湿器を使うのはおすすめです。

料金が高い冬の電気代が節約に

冷房よりも暖房のほうが、設定温度の温度差が大きくなることから、一般的に、暖房のほうが電気代が高くなると言われています。そのため、エアコン内部が汚れている状態で暖房を使うと、吸い込むための電力消費が大きくなり、大量に電力消費してしまうことになります。

ただしっかりと暖房前にエアコンクリーニングを行うことで、冬の高い電気代を節約することが出来ます。エアコンクリーニングをすることにより電気代の節約になることは「エアコンの電気代節約になる温度!料金の高い温度と安い温度を比較!」の記事でも詳しく解説していますが、場合によっては月に数千円の節約になる場合もありますので、そういった意味でも、冬に暖房を長い期間使う前に、エアコンクリーニングしておくといいでしょう。

エアコンの電気代節約になる温度!料金の高い温度と安い温度を比較!
エアコンの電気代って何度だと節約になるんだろう?って疑問に思ったことありませんか?エアコンを使うなら少しでも料金が安い方がいいですよね。この記事では、設定温度に関する疑問と料金の高い温度と安い温度を比較すると同時に節電方法などを解説します。

エアコンの寿命が長くなる

エアコンクリーニングを行うことで、エアコンの寿命が長くなるというメリットもあります。

エアコンの寿命は一般的には約13年ほどと言われています。ただエアコン掃除を行わずにいるとホコリやカビなど、エアコン内部に汚れが蓄積し、熱交換器の機能が低下してしまいます。その結果としてエアコンは設定温度に近づけようと、エアコン内のコンプレッサーモーターが回り続けるため、寿命が数年単位で短くなってしまう場合があります。

エアコンクリーニングを行うことで、エアコンに無理な不可をかけることがなくなり、結果としてエアコンの寿命を長くすることができますので、それも大きなメリットと言えるでしょう。

なお、エアコンクリーニングをするメリットは「エアコンクリーニングのメリットは?実はこんなに多かった!」の記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

エアコンクリーニングのメリットは?実はこんなに多かった!
エアコンクリーニングは本当にやる意味があるのか?そう思うかもしれませんが、実はエアコン掃除には多くのメリットがあり、汚れやカビを落とすだけではなく電気代など様々な面でメリットがあります。今回はエアコンクリーニングのメリットを紹介します。

冬にエアコン掃除のプロ業者に予約するポイント

それではここで、冬にエアコンクリーニングを予約するポイントを紹介したいと思います。

年末年始の繁忙期を避ける

まずは冬にエアコンクリーニングの予約を行う場合、年末年始の繁忙期を避けるのがポイントです。

冬のエアコンクリーニングは夏場と比べると、予約を取りやすいことが多いです。とはいえ、年末にかけては年末大掃除シーズンとなって非常に予約を取りづらい状態となり、年始にかけてもこの忙しさは続きます。

そのため冬にエアコンクリーニングをするのであれば、年末年始を避けて、できるだけ予約を取りやすい暖房前の9~11月に予約をするのがポイントです。

冬のキャンペーン情報をしっかりチェック

冬にエアコンクリーニングを行う場合は、各業者の最新キャンペーン情報をしっかりチェックするようにしましょう。エアコンクリーニングの値引きをやっている場合もありますし、場合によっては掃除道具のプレゼント企画をやっている場合もあります。

最新のオトクなエアコンクリーニングキャンペーン情報は「【最新】エアコンクリーニングの割引クーポンやキャンペーン比較」でまとめて紹介していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

【最新】エアコンクリーニングの割引クーポンやキャンペーン比較
エアコンクリーニング業者は不定期で期間限定の割引クーポンやキャンペーンを行っている場合があります。そこで今回はエアコンクリーニングがいま最もお得な業者はどこかであったり、当サイトおすすめエアコンクリーニング業者の最新情報を一覧で比較します。

暖房を使う前にエアコンクリーニングして冬を快適に過ごそう

本記事では、冬でもエアコンクリーニングをした方がすべきなのか?をテーマに、暖房前に掃除するメリットやおすすめ予約方法をあわせて紹介しました。

実際に夏場はエアコン内部の湿度が高くなってカビが大幅に増殖するので、冬にはそのカビが大量に残っていることをお伝えしました。そしてそのカビが生えたままエアコンを利用すると、アレルギー症状や肺炎などの病気リスクがあがってしまうため、暖房を使う前にエアコンクリーニングした方がいいこともお話しました。さらに冬にエアコンクリーニングを行う場合には、キャンペーンをチェックしたり、年末年始を避けた方がいいことも併せてお伝えしました。

冬は夏場に比べて予約もとりやすいですし、エアコンクリーニングを行うには、非常におすすめな季節となります。ぜひこの機会にエアコン掃除を行って、快適な生活を送っていただけたらと思います。なお、全国の有名業者30社以上を徹底比較した上でのおすすめランキングを「エアコンクリーニング業者比較!おすすめランキング&割引情報」の記事でまとめていますので、ぜひあわせてチェックいただけたらと思います。

【2024年4月】エアコン掃除業者比較!おすすめランキング&割引情報【カジメモ】
今、エアコンクリーニング業者で最もおすすめなのはどこなのかランキング!全国30社以上のエアコン掃除業者を料金の安さ・評判や口コミ・技術力の信頼度・予約の取りやすさ・割引キャンペーンやクーポン情報を比較しました!
タイトルとURLをコピーしました