エアコンを使わない季節である春や秋はつい、エアコンをそのままにしがちではありませんか?
実は春や秋にもいくつか対策をしておくことで電気代の節約やメリットがあるんです。
春や秋だからこそできる対策を行ってエアコンを長持ちさせていきましょう。
≪春や秋にぜひやりたいこと!≫
春や秋には、エアコン内部の掃除をぜひ行いたいところです。
次にエアコンを使うとき、キレイなおいしい空気が吸えますよ!
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エアコンを使わない春や秋は電源プラグを抜いた方がいい?


(ママ)
エアコンを長期間使用しない時期は電源プラグを抜く
エアコンは季節によって使う時期と使わない時期があります。
エアコンを使用しない時期に電源プラグにコンセントをさしたままにしていると、電源を入れてなくても待機電力といって電気を使っている状態になってしまいます。
そういった観点から長時間使用しない時は電気代節約の為にも電源プラグを抜くようにしましょう。
又、長期間エアコンを使わない事でほこりが内部に溜まりやすい状況になります。
エアコンカバーをかけることでほこりの侵入を防ぐ事もできますので、エアコンカバーを活用しましょう。
なお、夏や冬などエアコンを頻繁に使う時期に関しては、電源プラグを抜く必要はありません。理由としては最近のエアコンは待機電力が僅かな量となっているためで、電源プラグをさしたままでも電力をほとんど使わないからです。
使ってなかったエアコンを再度使いたい場合
長期間使用してなかったエアコンを再度使いたいなと思った場合、確認したいのは通電状態で放置しておいたのか、それとも電源プラグを抜いて無通電状態だったのかということです。
どちらなのかで対応が変わってきます。
電源プラグを入れて放置していた場合
電源プラグにさしたままでもブレーカーを切っていれば、電源プラグを抜いている状態と同じです。
電源プラグをさしたままにしていれば、スイッチを入れるとすぐにエアコンが使えるように待機電力がかかった状態になっています。
そのため電源を入れても室外機のガスは待機電力に合わせて調整されていますので通常通り運転できます。
電源プラグを抜いて放置していた場合
電源プラグを抜いていると、冷媒ガスが調整されていませんので電源プラグを繋ぎすぐにスイッチを入れてしまうと、コンプレッサーに大きな負荷がかかってしまいます。
長期間電源プラグを抜いていたエアコンを起動させる時には、電源プラグをさして通電した後にしばらく待機させることが大切です。
目安としては5時間以上待機させたほうがいいと言われています。
エアコンの内部を清潔に保つ


(ママ)
冷房時期の終わりに
冷房時期の終わりのタイミング(夏の終わり)には、「送風の上手な使い方の記事」を参考にして、送風運転を3~4時間行ってエアコン内部を乾燥させて下さい。
送風運転がない機種は室温が30度以下の時に冷房運転でエアコンの設定温度を31度以上にして3~4時間運転して下さい。室温がリモコンの設定温度以下の場合は、室外機が作動しないため送風運転になりますので送風運転がないエアコンに関してはこちらの方法で実施してみて下さい。
内部乾燥のある機種に関しては、約10分間の冷房運転をしたあと、内部乾燥を行って下さい。
暖房時期の終わりに
暖房使用時に関しては、夏の時期ほどカビが生えやすい環境ではないので、約10分間の暖房運転を行うだけで大丈夫です。
エアコン内部を乾燥させた後は?
エアコン内部を乾燥させた後は、運転停止後に電源プラグを抜くかブレーカーを切りましょう。
但し、これはあくまで上記でもお話したように必ずしもやる必要はありませんので、気になった場合に電源プラグを抜くかブレーカーを切るようにして下さい。
又、「フィルター掃除を自分で行う方法」を見ながら、こまめにフィルターの掃除も行うようにしましょう。
フィルターの掃除はエアコンを使用する時期、しない時期に関わらず月に2回(2週間に1回)掃除するのが理想的です。
実はエアコンを使用しない時期でもエアコンのフィルターは汚れてしまいますし、内部にもカビが生えやすいんです。
エアコンの中は風通りが良くないので、年1回程度のエアコン内部を除菌洗浄にするクリーニング洗浄を継続することで清潔で快適な状態が維持できます。
ちなみに「エアコン掃除をサボり続けたことで大きな代償を負った主婦のエピソード」を紹介しているのですが、そのまま放置することで命にも関わる状況になっては本当に取り返しがつきません。
なので、エアコンを使わない季節でもフィルターや内部をきちんと掃除する事が大切です。

春や秋でもエアコン内にカビや汚れが発生してる可能性も
春や秋のようにエアコンを使わない季節でもエアコン内部にカビや汚れが発生してる可能性もあります。
春は花粉が原因でエアコン内が汚れの原因に、秋には夏の間にエアコン内部に発生した水分が原因でエアコン内にカビが発生する原因になってしまいます。
エアコンに入り込んだ花粉を放置してると花粉症が悪化する原因になりますし、カビを放置しているとアレルギー性鼻炎、喘息、肺炎などの原因にもなってしまい、エアコンの汚れを放置していても何一ついい事はないのです。
エアコン掃除をするならば他の季節に比べてエアコンを稼働する事が少ない春や秋にエアコン掃除をするのがおすすめです。
又、エアコンの花粉症に関する具体的な情報は、「エアコンは花粉症の原因になる!?真相や対策方法など徹底解説」に記載していますのでこちらをチェックされて下さい。

春や秋はエアコンクリーニングにおすすめ


(ママ)
春や秋がエアコンクリーニングに最適な理由
春や秋(閑散期)にエアコンクリーニングするメリットは、やはりクリーニング料金が他の季節に比べて安いのと予約が取りやすいという事でしょう。
繁忙期の季節に比べて割引やクーポンなどが使える業者も多いですし、夏や冬に比べて気候が安定してると言うのも大きなメリットです。
又、業者によって料金交渉がしやすかったりすることもありますので、春や秋にエアコンクリーニングを検討するのであれば一度交渉するのも有りかもしれません。
また自宅近くのエアコン掃除業者を探したいときには、「最寄りのエアコンクリーニング人気店舗を探す」を利用することで業者検索できますので、ぜひご活用いただけたらと思います。
繁忙期にエアコンクリーニングをオススメしない理由
エアコンクリーニングの依頼をする時は夏は避けるようにしましょう。理由は、繁忙期のため予約が取りづらいことや、閑散期に比べて依頼費用が高くなる事からです。
予約が取りづらいことや費用が高いのももちろんですが、何より最大の理由はクリーニングしている最中にエアコンを使うことができないからです。
冬であれば、毛布にくるまったり衣類を多く羽織ったりなど寒さをしのぐことができますが、近年の夏は、気温が30度以上の真夏日や35度以上の猛暑日が続くことがあります。このような気温の時は、室内であっても熱中症で倒れる人が続出しています。
こういった中でのエアコンクリーニングは大変危険な状況ですから、気候が比較的に安定してる春や秋に必ずエアコンクリーニングをしましょう。
エアコンクリーニングをせずに放置するとどうなる?
エアコンクリーニングを劣ると「エアコンの汚れを放置するデメリットの記事」でも紹介されているのですが、内部にホコリが溜まりカビはホコリを栄養としている為、エアコン内部にこびりついてしまいます。
放置しているうちにカビが増殖してカビの菌によるアレルギーやアトピーを発症する恐れがあるのです。
又、暖房・冷房機能の低下や故障の原因にもなりますので、エアコンのカビ臭さが気になる場合や、風の強さが弱まっていると感じた時は、早めにエアコンクリーニングを依頼するようにしましょう。

エアコンを使わない季節でもこまめな手入れを
エアコンは使わない季節でもこまめに手入れをする事でエアコン本体の劣化や故障を防ぐ事が出来ます。
長期間使わない場合は掃除はもちろん、電源プラグを抜いたりカバーするなどしてしっかり対策をする事をオススメします。
春や秋はエアコンを使わないからと言って放置するのではなくて、春や秋だからこそエアコンクリーニングなど行って手入れをする事になってエアコンを本格的に使う季節は快適に過ごせるでしょう。
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