冬場に最も使用されている暖房器具である「エアコン」。
あまりイメージが沸かないかもしれませんが、エアコンって実は暖房器具の中でも乾燥しやすい方なんです。
エアコンの暖房を使用する際には、乾燥肌の方はもちろんのこと、風邪やインフルエンザ、新型コロナイウイルスの予防にも、乾燥対策による加湿が必要となってきます。
今回は、エアコン使用時の乾燥対策におすすめの加湿方法や、エアコン暖房が乾燥しやすい理由、乾燥が原因で起きるトラブルなどを記事としてまとめていますので是非最後までご覧くださいね。
エアコン暖房の乾燥対策におすすめの加湿方法
エアコンの暖房をつけて部屋が乾燥してしまうと、さまざまな問題が発生します。
肌や唇が乾燥でひび割れしたり、喉に痛みが発生したり…。また、細菌やウイルスは乾燥によって活発化するので、早急に加湿などの対策が必要となります。
ここからは、エアコン暖房で部屋が乾燥しているなと感じたときに、すぐにでもできる9つの加湿方法をご紹介していきます。
- 加湿器を使用する
- 部屋に洗濯物や濡れたタオルを干す
- ファブリーズなどを使う
- 部屋の掃除は水拭きをする
- お鍋を食べる
- お湯を沸かして加湿
- 観葉植物を飾る
- 浴室のドアを開けておく
- 水やお湯を容器に入れる
最近では、新型コロナウイルスの影響によりリモートワークで自宅で過ごす方も増えています。
自宅の部屋で快適に過ごすためにも、乾燥対策をして適切な湿度を保ちたいですよね。
それぞれの加湿方法の詳細をご紹介していきますので、乾燥対策のご参考にされてください。
加湿器を使用する
加湿器もピンキリです。空気清浄機能が付いた加湿器は高額ですが、加湿だけの機能を持つ加湿器であれば数千円程度で購入できます。
コンパクトな卓上加湿器なで、寝室やオフィスの机などにも気軽に置きやすいタイプもあります。
スチーム加熱式、超音波式、ハイブリッド式などさまざまなタイプの加湿器がありますので、お手入れのしやすさやデザインなど好みに合わせて選びましょう。
アロマオイルを入れてディフューザーとしても使える加湿器もありますので、香りも楽しんで加湿もされたいという方におすすめです。
部屋に洗濯物や濡れたタオルを干す
洗濯物を部屋干ししたり、濡れたタオルを干すだけで部屋が加湿されます。家事のついでに手軽で簡単に加湿できる方法としておすすめです。
洗濯物の部屋干しはにおいが気になるという方もいらっしゃると思いますが、エアコンや扇風機などの風を直接あてることで生乾きの嫌な臭いを予防することができます。
また、お風呂で使って濡れたバスタオルを加湿したい部屋に干しておくのも合理的ですね。
ファブリーズなどを使う
部屋のカーテンやベッド、カーペット、ソファなどに定期的にファブリーズのようなスプレー式消臭剤を吹きかけるとことで加湿効果が期待できます。
消臭剤を使いたくない場合、霧吹きに水を入れてカーテンやソファなどの布製品に濡らし過ぎないよう吹きかけることでも同様の効果があります。
ただし、霧吹きに水を入れっぱなしにするとカビが生えてしまうことがありますので、毎回新品の水に入れ替えるようにしましょう。
部屋の掃除は水拭きをする
乾燥が気になる季節には、掃除の際に水拭きを積極的に採用してみましょう。
例えば、普段フローリングのお掃除を掃除機だけで済ませているなら、雑巾やウェットシートで拭くだけでも加湿効果が見込めます。
他にも窓拭きなど、水拭きできそうな所は水拭きするのがおすすめです。
水ぶきといっても、もちろんぬるま湯でも効果がありますので、冷え込みが厳しいときにはぬるま湯を使用しても大丈夫です。
お鍋を食べる
水分をたくさん使用する料理であるお鍋を食べると、鍋からの蒸気で加湿効果もあります。
冬のお鍋はただ美味しいだけではなく、嬉しい加湿効果もありますので乾燥が気になるなら、積極的にお鍋を献立に取り入れてみましょう。
キッチンで作り持っていくのではなく、部屋の真ん中でカセットコンロでお鍋を作るのが加湿に効果的です。
お湯を沸かして加湿
石油ストーブに水を入れたやかんを乗せて加湿する習慣があるように、お湯を沸かすだけでも加湿効果はあります。
しかし、電気ポッドやケトルでは加湿効果があまり期待できないので、ヤカンでお湯を沸かすのがおすすめです。
加湿をするためだけに鍋を使用しお湯を沸かす際には、鍋のフタを少しだけ開けてしばらく放置しましょう。
ガスコンロでお湯を沸かし続けるのは危険ですので、沸いたら火を止めて放置したり、沸いたお湯をコップなどの器に入れて部屋に置いておくのも加湿効果が期待できます。
観葉植物を飾る
植物にはお水をあげますので、そこから空気中に少しずつ水分が蒸発していき加湿効果が見込めます。
また、植物は蒸散と言って葉っぱの裏から水蒸気を放出させますので、葉っぱの多い植物だとなお加湿効果が高まります。
観葉植物はさまざまな種類や大きさのものがありますので、部屋のどこに配置するのかを決めたうえで、手入れをしやすいものを選ぶようにしましょう。
浴室のドアを開けておく
浴槽にお湯が入っている状態で、浴室のドアを開けておくのも、非常に気軽にできる加湿方法です。
浴槽に残ったお湯が蒸発して乾燥を防いでくれて、短時間で高い加湿効果が出てきます。
ただし、浴室近くの壁などにカビが発生しやすくなるリスクもあります。扇風機や換気扇を使用したり、換気をして、湿った空気が浴室周りだけではなく家中に届くように工夫をしましょう。
水やお湯を容器に入れる
水やお湯をコップや洗面器などの容器に入れて放置しておくだけでも、容器の中の水分が蒸発して加湿効果があります。
寝室や子供部屋など、そこまで広くない部屋ではコップ1杯の水でも効果を得られますが、広いリビングなどは洗面器など大きい容器がおすすめです。
また、水の温度が高いほど水蒸気の量が増えて湿度も高まりますので、なるべくお湯を入れるようにしましょう。
エアコンは暖房器具の中でも乾燥しやすい
暖房器具といえば、ストーブやコタツ、ホットカーペット、オイルヒーター、パネルヒーターなどがありますが、実は最も乾燥しやすいのがエアコンだといわれています。
エアコンの暖房で部屋が乾燥してしまう理由や、他の暖房器具と比較してなぜエアコンが乾燥しやすいかを解説していきます。
エアコンの暖房で部屋が乾燥してしまう理由
エアコンの暖房は、部屋の空気を取り込み熱交換器で暖めて吹き出すという仕組みになっています。
冷房とは違い暖める過程で空気から水分は奪われませんので、エアコン暖房によって空気中の水分量自体は減少しません。
では、なぜ乾燥してしまうのかというと、空気の温度が上がると空気中に溶け込める水分の量が増えるからです。
例えばコーヒー粉は冷水よりもお湯の方が溶けやすいですが、それと同じことです。
暖まると空気の水分量が減らなくても乾燥を感じるようになる
温度が上がり空気中に水分が取り込みやすくなることが、なぜ乾燥することにつながるのでしょうか。
前述したコーヒーの例えを引き継ぐと、冷水に溶けきれず底に沈んだコーヒー粉も、そのまま暖めると綺麗に溶けていきますよね。
同様に、空気が暖まりより水分を取り込めるようになると、まるで周りの物から溶け込むかのように自然と水分が空気中へ移動していきます。
要するに、私達の体の水分も同様に温められた空気中に溶け込む為、乾燥すると言う事です。
そのため、喉の調子が悪くなったり、肌がつっぱる・カサつく等の乾燥を知覚するようになります。
エアコンの暖房自体が部屋の水分量を減らすことはないですが、こうした仕組みから人を乾燥させてしまう訳です。
他の暖房器具と比べてエアコンは乾燥しやすい?
エアコンの暖房で乾燥してしまう理由はお分かり頂けたかと思いますので、続いては他の暖房器具と比較した際にエアコンが乾燥しやすい理由を解説します。
大きな理由の一つとして、周囲を暖める暖房器具より部屋全体を暖める暖房器具の方が乾燥しやすいというのがあります。
空気を暖めると湿度が下がる訳ですから、暖房の効果が及ぶ範囲が大きい程乾燥しやすいという訳です。
では、エアコンと他の部屋全体を暖める暖房器具を比べるとどうなのでしょうか。
エアコンは石油ストーブより乾燥しやすい
部屋全体を暖める暖房器具としては、エアコンの他に石油ストーブやガスファンヒーターなどがありますよね。
燃料を燃やして部屋を暖める暖房器具は、エアコンよりも空気を乾燥させやすいと思われる方も多いでしょう。
しかし、実はエアコンの方が乾燥しやすい暖房器具なんです。
石油ストーブやガスファンヒーターは、燃料が燃えた際に出る排ガスに水蒸気が含まれています。
そのため、燃料を燃やす暖房器具は、部屋を暖めると同時に多少の加湿効果もあるというわけです。
電気ストーブはエアコン同様に乾燥する
石油ストーブやガスファンヒーターなどの暖房器具は燃料が水蒸気になり加湿効果がありますが、電気を燃料とするハロゲンヒーターや電気ストーブはどうなのでしょうか?
結論から言うと、ハロゲンヒーターや電気ストーブは燃料を使わない為、エアコン同様に乾燥しますので覚えておきましょう。
乾燥が原因で起こるさまざまなトラブル
エアコンを頻繁に使用する冬場は、湿度が大幅に下がり空気が非常に乾燥しやすい季節です。
空気が乾燥することで、肌荒れや風邪などさまざまなトラブルが起こりますので、日ごろから加湿などによる乾燥対策は必須になります。
乾燥が原因で引き起こされやすいトラブルは、主に下記となります。
- お肌や髪が乾燥してしまう
- 喉の粘膜が弱まる
- ウイルスが活発になる
- アレルギー症状の悪化
- 脱水症状
それぞれの乾燥によるトラブルの詳細を解説していきます。
お肌や髪が乾燥してしまう
乾燥は美容の大敵です。
肌がつっぱったり、カサカサしてしまう、唇が荒れてしまう、髪がパサついてしまうなど、乾燥肌の方は特に悩まされている事でしょう。
空気が乾燥することでお肌のバリア機能が低下してしまい、水分が蒸発しやすい状態になってしまいます。
皮膚の新陳代謝に必要な水分も逃げてしまい、お肌の乾燥につながります。
スキンケアなどで対策されている方も多いとは思いますが、加えて冬場は加湿をすることでより肌や髪への影響を減らすことができます。
喉の粘膜が弱まる
乾燥した空気の中で呼吸することによって喉や鼻の粘膜が乾いてきて、さまざまな不調がでてきてしまいます。
エアコンをつけると咳が止まらない方や咳喘息に悩む方も多く、喉のイガイガから始まり、炎症を起こしてしまったり、抵抗力が弱まって風邪を引きやすくなってしまいます。
乾燥した空気の中で長く過ごすと体調も崩しやすくなってしまうのです。
エアコンによる咳などでお困りの場合は、「エアコンをつけると咳が止まらない?咳ぜんそくの原因と対処法」の記事に対処法などの記載がございますのでこちらも併せてご確認ください。
ウイルスが活発になる
現在は、新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっています。
インフルエンザなどのウイルスは、低温や乾燥した空気が大好きです。
通常、ウイルスには水分が含まれていますが、乾燥した空気によって水分が奪われ空気中に漂いやすくなってしまうのです。
前述したように、空気が乾燥していると喉の粘膜が弱まり体の抵抗力が落ちます。それに加えて、乾燥によりウイルスが活発化するので、冬になるとインフルエンザや新型コロナウイルスの感染者が増加します。
風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルスの脅威から身を守るためにも、しっかりと加湿対策をしていきましょう。
アレルギー症状の悪化
エアコン内部は非常にカビの繁殖に適した場所です。エアコンを普段から掃除していない場合は、高確率でカビが繁殖しています。
エアコンの暖房で室内の乾燥がすすんでしまうと、ホコリやカビ、ウイルスがエアコンの風によって舞い上がりやすくなり人体に入り込む確率が高まるのです。
エアコンを付けたときにクシャミや咳が出てしまう場合は、エアコンクリーニングなどで掃除をするとともに乾燥への対策も取るようにしましょう。
エアコンのカビでお困りの方は、「エアコンにカビが生える原因は?掃除方法や予防法の対策を解説!」に掃除方法や対策の記載がありますので、こちらもご参照ください。
脱水症状
脱水症状は夏だけではなく、乾燥シーズンである冬場でも気を付ける必要があります。
人間の体は、皮膚から水分が蒸発しており、体内の水分は常に減少を続けています。また、呼気にも水分が含まれていて呼吸のたびに水分が失われています。
また、冬場は夏ほど汗をかきませんので、水分補給の意識も薄れています。
冬場の乾燥するシーズンも、しっかりと水分補給をして脱水症状に気を付けるようにしましょう。
ちなみに、夏場のエアコンでクーラーを使う場合にも乾燥することがあるので注意が必要です。冷房を使用して乾燥する原因や対処法は、「冷房で乾燥する原因は?エアコンを快適に使う方法や対処法を紹介!」の記事に記載がありますのでご確認ください。
暖房をつける時の湿度の目安はどの位?
エアコン暖房による、冬の空気の乾燥はさまざまなトラブルの原因となってしまいます。
暖房による乾燥のトラブルを予防する為には、加湿による対策は必須といえるでしょう。
私たちが普段良く目にする加湿器や湿度計は、その時の温度で空気が保有できる水分量の何パーセントが含まれているのかをあらわす「相対湿度」が使われています。
エアコンの暖房をつけるときの湿度はどのくらいを目安にすれば良いのかを解説していきます。
乾燥肌の方や冬に体調が崩れやすい方、そして「エアコンが赤ちゃんに与える影響」にも記載があるとおり、抵抗力が弱い赤ちゃんなど小さいお子さんやご年配の方がいる家庭では特に注意が必要です。
エアコン暖房時の湿度の目安は40%~60%
乾燥対策で加湿を推奨していますが、どのくらい湿度を高めればよいのか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
実際に加湿が足りないとあまり意味がありませんし、逆に加湿し過ぎても今度はカビなどの恐れが出てきてしまいます。
正確な湿度を知るためには湿度計が必要になります。湿度計がご自宅にない場合は、この機会に設置しておくことをおすすめします。
湿度が40%を下回るとウイルスが活発に、60%以上ではカビが発生しやすくなってしまいます。
適切な湿度は50%から60%とされておりますので、湿度計を見ながら加湿を加減していくのが理想ですね。
加湿するとエアコンの電気代も節約できるメリットもある
蒸し暑い夏、同じ温度でも湿度が低い方が涼しく感じるというのはご存じでしょうか。
これは冬でも同じで、湿度を上げると温度変化がなくても体感温度が上がって暖かくなったように感じます。
つまり、乾燥しやすい冬は加湿をすることによって、エアコン暖房の設定温度を普段より下げても快適に過ごせるようになるのです。
電気代を節約したい場合は、「エアコン掃除で電気代が安くなる?驚異の節約術!」を参考にしつつ、加湿もしていきましょう。
加湿の際の注意点
乾燥対策に加湿は必須となりますが、加湿をしすぎることで生じるデメリットもあります。
最後に、加湿をするにあたっての注意点をご紹介します。
- カビやダニの発生に注意
- 窓の結露に注意
- 定期的に換気をする
適切な湿度を保ちながら乾燥対策の加湿をしていきましょう。
カビやダニの発生に注意
冬の乾燥の時期は、やみくもに加湿をしてしまいがちですが、加湿によってカビやダニが発生してしまうこともあります。
カビやダニが発生しやすい条件は、温度20℃~30℃、湿度60%以上の環境といわれています。
夏場に発生しやすいカビやダニですが、最近では高断熱・高気密の家が増え、加湿器具や暖房器具の性能も上がっているため、冬場のシーズンでも発生しやすくなっています。
加湿のしすぎにはくれぐれも注意をしましょう。
窓の結露に注意
部屋の空気の湿度が高く、外気温が低いと窓に結露ができる事があります。
結露ができると単純に「ああ、ちゃんと加湿されてるんだな」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。
これって空気中の水分が窓に奪われているという事ですので、せっかく加湿しているそばから除湿されてしまっているという事でもあります。
もちろん、加湿し過ぎというサインであるともいえますが、加湿しているはずなのに喉が痛いなど、加湿の効果を感じない場合は窓が冷えすぎている証拠です。
結露が出ているときは、雨戸やシャッターがあれば閉める、カーテンを厚手のものに変える、断熱シートを張るなどの対策を取り様子を見てみましょう。
定期的に換気をする
暖房を付けていると、部屋を冷やさない為に外からの空気を遮断しがちです。
しかし、意識的に加湿をしていると今度は加湿し過ぎて結露やカビなどの問題が出てくる可能性があります。
これを防ぐ為に、暖房と加湿、それに時々換気もセットで行うようにしましょう。
なるべく換気をしたくない方も、加湿し過ぎたかなと感じた時には、定期的な換気を実施していきましょう。
ちなみに、エアコンで換気をすることはできませんので、換気についての詳細を知りたい場合は「エアコンで換気はできないって本当?エアコンの換気の必要性を解説!」の記事に詳細の記載がありますのでこちらも併せてご確認ください。
エアコンの暖房による乾燥についてまとめ
今回の記事では、エアコンの暖房による乾燥対策と加湿方法についてや乾燥が原因で起きるトラブル、加湿の際の注意点などを記事としてまとめましたがいかがでしたでしょうか。
- エアコンは暖房器具の中でも乾燥しやすい
- 乾燥は、乾燥肌・喉の不調などのトラブルを引き起こす
- 冬の乾燥は、風邪やウイルスなど病気にかかりやすい
- 暖房による乾燥のトラブル予防に加湿は必須
- 加湿のし過ぎも良くないので、時々換気し湿度計を見ながら加減しよう
暖房による乾燥は乾燥肌だけでなく、喉の不調やウイルスの蔓延など体調不良にもつながる事も多いのでしっかりと対策しましょう。
また、エアコンは乾燥対策による加湿だけではなく、定期的なエアコンクリーニングなどの掃除も重要になってきます。
冬の乾燥の時期でも、エアコン内部は温度や湿度が保たれているためカビや菌が繁殖しやすくなっています。
エアコン内部で発生したカビは、気流に乗って部屋中に舞っていってしまいます。空気が乾燥していると余計に空気中に漂ってしまうので、カビ対策が必要となります。
カビは素人の掃除では、完全に除去するのが難しいため、プロの業者にエアコンクリーニングを依頼するようにしましょう。
どの業者にエアコンクリーニングを依頼してよいのかお悩みの場合は、「【最新】エアコン掃除業者比較!おすすめランキング&割引情報」の記事に、業者の比較やおすすめランキングの記載がありますのでこちらもご参照ください。